原因を把握して症状と向き合う【うつ病になる原因】

性格が関係している

カウンセリング

対処法を知っておく

うつ病になる人の数が増えていますが、職場でのストレスが原因で発病するという人が多くいます。会社員は社内での人間関係だけでなく、プライベートでも家庭内のトラブルがあったり、介護の問題も同時に抱えていたりと、ストレスがかかりやすい状態だと言えます。同じようなストレスを受けてもうつ病になる人とならない人がいるのは、個人の性格も関係していると考えられています。うつ病になりやすい性格は几帳面で気を使いやすい性格の人です。何事もきちんとやりきらないと満足できない性格で物事を完璧にこなそうとしてしまう傾向があります。また対人関係でも完璧を目指してしまうため、人に対して気を使い過ぎてしまい毎日の疲れを倍増させてしまいます。他の人よりも頑張りすぎる分、何かあった時にも喪失感を強く感じてしまうようです。例えば仕事で失敗をして役割から外されてしまった場合などは、全てを失ったように感じてうつ病を発症させる原因となってしまいます。他の人よりも傷つきやすく一度駄目だと感じるとそこから気持ちが戻らなくなるところが特徴です。人生には色々なことが起こり、そのたびに誰でも落ち込む経験をしながら、気持ちを元に戻そうと努力をしています。ここで落ち込んだままの状態になってしまうと、段々とストレスが蓄積していき、気付いた時には通常の生活を送ることさえ困難になっています。元々の性格が大きく関係してくるので、自分は几帳面な性格で、何かトラブルがあった時に落ち込む期間が長いと感じている人は注意が必要です。うつ病になりやすい性格の人は、日ごろから自分の状態を客観的に観察する習慣をつけておくと発症原因に気付くことができます。性格を変えることは難しいので、発症原因があるかないかを見極めて、リスクが高いと判断した時には対策をするよう心がけると予防になります。うつ病は最初から重症の症状が出ることはまれで、ほとんどが気付かない程度の軽い症状から始まります。症状が軽いので気のせいだろうと気付かないままでいると、症状が徐々に悪化して簡単には治療できなくなってきます。そうならないためには早めに自分自身で気付くことが大切です。いつもと比べて寝つきが悪くなった、食欲がないといった状態になった時には早めに病院を受診しておくという方法も効果的です。自分ではわからなくても、医師の診察で発病がわかることもよくあります。もしも発病をしていなくても、医師と話すことで自分の状態を客観的に見るきっかけになります。特に几帳面な性格の人は、自分では普通にしているつもりでも、他の人以上に頑張ってしまっている状態になっていることが多いでしょう。普段からストレスを強く感じやすいために、何がきっかけとなって急に体調を崩してしまうかわからないというリスクの高い状態だということを覚えておく必要があります。またそういった性格の人の特徴は体調が悪いと感じても責任感から休みをとらずに頑張り過ぎてしまうことです。本当に動けない状態になるまで頑張ってしまう傾向があるので、動けなくなる前に病院を受診して医師の診察を受けましょう。